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FAQ

遺品整理を自分で行うときに気をつけた方が良いこととは?

横浜にあるアパートで独り暮らしをしていた兄が亡くなりました。
兄は以前結婚していましたが、自分の浮気が原因で離婚し、その後は再婚を試みて婚活に励んでいた時期もありましたが、結局望みは叶いませんでした。
再婚を断念したのは病気が見つかったからで、最終的には仕事も続けられなくなり入退院を繰り返して先日病院で息を引き取りました。
すでに両親は他界していて、身内は私だけなので、葬儀もその他のいろいろな手続きも私が行い、兄が住んでいたアパートの遺品整理も行わなければいけません。
私は結婚していて子供が2人いて、子供は2人とも男の子ですでに大学を出て働いています。
兄はわずかですが消費者金融からお金を借りていて、遺産は0で葬儀費用も私が出したこともあって、妻から遺品整理にかかる費用もばかにならないから、体力ある子供たちもいるから遺品整理は自分たちでやろうと提案されました。
兄が亡くなったのは月初めで、まだ時間には余裕はあるのですが、遺品整理を業者に頼まないで自分たちで行うときには何に気をつけたら良いのでしょか?良きアドバイスをよろしくお願いいたします。
ANSWER

まずは下見をして大まかなスケジュールを立てましょう

何とかなると思い、掃除道具だけ持って現場に行ってもなかなか思い通りにはいかないので、まずは現場を下見して、おおまかなスケジュールを立てることからはじめましょう。
どのくらいの遺品があるか把握しておかないと、遺品を運び出すための車両に何を用意すれば良いか分かりませんし、作業にどのくらいの日数を要するかの検討もつけられません。
下見をすれば整理すべき遺品の量も把握できますし、何をどう整理すれば良いかが見えてきます。
下見をしたら、今度は大まかで良いのでスケジュールを立てましょう。この時には無理のない計画を立てることが大事になります。
荷物が少なければ作業を1日で終えることもできますが、たくさんの荷物がある場合や、ゴミが部屋の中に残されている場合は、その地区のゴミの日を確認して、それに合わせてゴミを捨てにいかなくてはいけません。極力費用をかけたくないという場合は、手間を惜しまないようにしましょう。
遺品整理の当日は、掃除道具の他にも、軍手やマスクやダンボールやハサミや紐などを持参してください。夏場は熱中症になってしまう危険性もあるので、飲み物も用意しましょう。
遺品の中には貴重品が紛れていることもあるので、その点に注意しながら作業を進めてください。
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