遺品整理を行うときに気をつけるべきこととは|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

遺品整理ジックル
無料お見積り
space

faq

Q

遺品整理を行うときに気をつけるべきこととは

質問 遺品整理はただ故人が生前使用していたものを処分するということだけでなく、現金や預金や証券や不動産などの故人が所有していた資産を相続人で分ける遺産相続も含まれていると聞きました。
私は現在大阪に住んでいますが、地元である横浜にいる父が先日余命宣告をされてしまい、5人いる兄弟間で相続の話が出たところです。
私は5人兄弟の末っ子で、まだ父が生きている状態でそのような話をするのは不謹慎では?と兄や姉たちに言ったのですが、実は兄弟間で2つの派閥に分かれていて、私は中立の立場ですがかなり仲が悪く、派閥の長である長男と長女それぞれから相続の話がありました。
先日父が心配なので大阪から入院先の病院に行って担当医からも詳しい話を聞いてきたのですが、もう手術もできない状態で、長くて1年と言われてしまいました。
とは言え父には相続の話が出ていることは言えなくて、父からも遺言書など相続に関する話は出なかったので、今後どうしようかと困っているところです。
このままでは遺品整理を行うときにもひと悶着起きそうなので質問させていただきますが、そのときになって気をつけるべきことがあればぜひ教えてください。

yajirusi

A

遺品を処分するときには相続人以外にも相談しましょう


遺品を処分するときには、相続人全てのお伺いを立ててから行うことが大事ですが、その他にも故人と生前親しかった親族にも相談してから形見分けなどを行いましょう。
遺品整理には個人が遺した財産分与も含まれますが、遺品を処分することを知らなかった親族が、遺品整理後に生前故人を特定の遺品を譲り受けすることを約束していたなどと言い出すケースも少なくないのです。
そのときすでに処分して形がなくなっていた場合は取り戻すことができなくて、その後の円滑な親族関係を形成することが難しくなるようなこともあります。
相続すべき財産なら法定相続分に従い相続すれば良いですが、全ての遺品が相続の対象になるわけではありません。
そのようなトラブルを回避するためには事前に遺言書やエンディングノートを作成してもらえれば良いですが、余命が短い場合はなかなか本人にその提案をすることが難しい場合もあります。
遺品を処分する前にはできる限り広い範囲で親族に声をかけて、遺品整理をすることを伝えたうえで実行に移しましょう。

PageTop

無料お見積り