遺品整理をしないとどんなデメリットが生じますか?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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Q

遺品整理をしないとどんなデメリットが生じますか?

質問 家族が亡くなった際に、アパートなどの賃貸物件で一人暮らしをしていた場合は、そのままにしておくと家賃が発生し続けるので、できるだけ早めに遺品整理を行わなくてはいけないことは理解できます。
しかし、実家などで一緒に暮らしていた場合は、残された家族が遺品を邪魔だと思わなければ遺品整理をする必要はないと思うのですが、この考えは間違っているでしょうか?このような場合に遺品整理をしないことで起きうるデメリットやリスクがあれば教えて欲しいです。
実は、私は特に遺品整理の必要性を感じていないのですが、亡くなった父と一緒に暮らしていなかった姉が、いつまでも遺品を整理しないことに対して気持ちが悪いと言っています。四十九日に親族が集まってすでに形見分けもしているので、それも踏まえてご回答よろしくお願いいたします。

yajirusi

A

他の遺族とトラブルが起きることもデメリットといえます

今回のように、遺品整理をしない状態が長く継続していると、他の遺族から文句を言われることがあり、これが大きなデメリットやリスクに発展することもあります。
遺品整理する手間を惜しんで家族や親族間の仲が悪くなることは避けた方がいいと思います。
また、遺品整理は目に見えるモノを処分することだけではありません。アパートなどの家賃のように、故人が生前契約していた携帯電話代や新聞代などの料金が、解約をしない限りいつまでも預金口座やクレジットカードなどから差し引かれることになるようなケースもあります。
このようなリスクを回避するには、解約手続きをきちんと行うか、預金口座を早めに使えなくしたり、クレジットカード会社にも連絡を入れたりしてしかるべき手続きを行うことが大事になります。
今回は関係ないと思いますが、遺品整理しないで空き家の状態にする場合は、住居侵入や窃盗などの犯罪に巻き込まれるリスクもあるので注意しなくてはいけません。
台風や自然災害が起きると、割れたガラスなどで近隣住宅に危害を加えたり近くを歩いていた人などにケガを負わせたりするリスクも生じるため、特に老朽化が進んでいる建物は売却するなどの早めに対策をとることをおすすめします。
遺品整理は、親族間でよく話し合ってから作業をすすめることをおすすめします。誰が主体となり、どのように作業をするかを決めて、必要なら専門業者に依頼しましょう。
そうすることで専門家に正しい判断をしてもらえるので。遺品整理で起こりうるデメリットやリスクを回避できることにもつながります・

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