遺品整理を行うときに気をつけるべきこと|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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FAQ

遺品整理を行うときに気をつけるべきこととは?

横浜の実家で一緒に暮らしていた父が亡くなりました。
母はすでに他界していて、1人では何もできない父の面倒を長男である私がみることになり、5年ほど前に家族で横浜の実家に、職場のある東京から移り住んできました。
それまで妻も東京で仕事をしていましたが、正社員として働きながら父の面倒をみるのは大変ということで、横浜に来るときに仕事を辞めて、子育てをしながら父の面倒を一生懸命みてくれていました。
父が亡くなり、子どもにも手が掛からなくなってきたので、東京に戻って妻も復職して働くことになったのですが、その前に横浜の実家の整理をしなくてはいけません。
49日が終わったら遺品整理をはじめようと思っているのですが、その際に気をつけるべきことがあれば教えてください。
ちなみに、私には弟と妹がいて、横浜の実家を売却したお金を3人で分ける予定です。

ANSWER

勝手に遺品整理をはじめないよう注意してください

遺産分割についての詳しい事情は分かりませんが、まだ遺産分割の内容が明確になっていないのであれば、まずは遺言書を確認してください。
すでに遺言書がある場合は別として、そうでなければご実家の中をこまなく確認してみましょう。
遺言書がある場合は、それにしたがい遺品整理も含めて手続きをすすめなくてはいけません。遺言書には法的効力があるので、相続方法は基本的にそれにしたがうことになります。
また、遺言書がない、またはそこに書かれていないからといって、自分の判断で勝手に遺品整理をはじめてはいけません。
故人の遺品は相続財産になるため、事前に親族に通知してから行わなくてはいけません。勝手に処分したり売却したりした場合は、形見として欲しかったなどと言われて後でトラブルになるかもしれません。
事前に相続人同士で形見分けも含めてどのようにして行うかを決めて、それに従い事をすすめるようにしましょう。
遺言書がなかった場合は、遺品整理の前に故人の相続財産を調査して、財産目録を作成する必要があります。自宅以外にも遺産分割の対象になるものがないかきちんと確認しましょう。
負債の確認を行う必要もあり、借金などの債務や、未払いの税金などがないかチェックしてください。もしも負債がある場合は、相続放棄も考えなくてはいけないので、その点も兄弟でしっかり話し合いましょう。

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