遺品整理行うときには何に気をつければよいの?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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Q

遺品整理行うときには何に気をつければよいの?

質問 父が亡くなり四十九日が経ちました。私が喪主を務めて、葬儀の後も思っていたよりもやることがたくさんあり、ちょうど仕事も忙しかったので、これまで父の死を悲しんでいる暇もありませんでした。
最近ようやく落ち着いてきたので、父が使っていた部屋を片付けようと思っているのですが、初めてのことなのでどのようにして遺品を整理すればよいか分かりません。
遺品整理を行うときに覚えておくべきことや注意しなければいけないことがあれば教えてください。それと、遺品整理を行う最適なタイミングについても知りたいので、ご回答をよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

相続財産には注意が必要です

まずは、遺品整理をすることには2つの意味があることを認識しましょう。1つは物理的に故人が遺したものを整理することで、もう1つは遺族の心を整理することです。
遺品整理は絶対にしなくてはいけないものではなく、実際に同じ家に一緒に暮らしていた場合は、遺品をそのままにしているケースも少なくありません。
最近では核家族化が進み一人暮らしの高齢者が増えてことから、家族が亡くなり賃貸物件で暮らしてときには必然的に部屋の中のものを処分しなくてはいけないため、遺品整理の需要は以前よりも高まっています。
その場合の遺品整理は、迅速に不用品を処分することが目的となります。遺品整理を形見分けと混同されている方も多いようですが、遺品整理には不要なものを処分するという意味合いも含まれています。
遺品整理では、残すものと処分するものを決めておくことも大事なポイントです。遺品の所有権についても注意しなくてはいけません。
現金や預金、不動産などは相続財産となり、その他にも高額な絵画や美術品などの価値ある品や株券なども、誰に相続する権利があるかを見極めて適切に対処しなくてはいけません。
遺品整理を行う時期については特に決まりはありませんが、四十九日などの遺族が集まりやすいタイミングで行うことをおすすめします。そうすることで形見分けもしやすくなりますし、全員の意見を聞いて正しい整理を行いやすくなります。
葬儀後すぐに実行しても構いませんが、前述したように遺品整理には遺族の心を整理するという意味もあるため、ある程度の時間をおいて冷静になってから、じっくりと時間をかけて行った方が、遺族間のトラブルが起きるようなことも回避できます。

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