遺品整理の手順とは?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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Q

遺品整理の手順とは?

質問 横浜の実家で一人暮らしをしていた父が亡くなってから四十九日が経ちました。
父が亡くなったときに兄弟間で四十九日を終えたら横浜の家を処分することを決めていて、その前に遺品整理をしようと話していました。
そこで今回実行に移すことにしたのですが、誰も遺品整理の経験がないのでその手順分かりません。
遺品整理を行う前にすべきことも含めて、どのように進めていけば良いか教えて欲しいので、どうぞよろしくお願いいたします。

yajirusi

A

遺言書やエンディングノートがないか確認しましょう


遺品整理を行う前には、まず遺言書やエンディングノートの存在を確認しましょう。遺言書には「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」の3種類があって、自宅に保管されていないこともありますし、エンディングノートも含めて遺族が遺言書の存在に気づいていないのはよくあることです。
自筆証書遺言や秘密証書遺言が見つかり封がなされているときには、遺族でも勝手に開封してはいけません。遺言書は偽造や変造を防ぐためには家庭裁判所での検認が義務付けられており、勝手に開封してしまうと罰金が課されてしまいます。ちなみに、封がなされていない遺言書でも検認は必要です。
エンディングノートが存在していて、そこに遺品整理についての記載がある場合は、遺言書とは異なり法的な効果があるわけではありませんが、故人の遺志を確認できるという大きな意味があります。
遺品整理は遺族が自分たちで行うケースと、専門業者に依頼するという方法があります。後者の場合は費用がかかりますが、その分いろいろなメリットがあります。専門業者は遺品整理のプロなので、遺品整理の手順はもちろん、遺言書やエンディングノートのことなど気をつけるべきことを全て承知しています。
専門業者に依頼してもしなくても、遺品整理では保存するもの処分するもの、売却するもの、寄贈するものなどに仕分けをすることから実務がはじまりますが、専門業者に依頼することでどのような仕分けするか適切な判断をしてもらうことができます。遺品の中には形見分けするものも含まれますが、専門業者なら形見分けも手伝ってくれます。
処分する遺品は最終的に破棄しなければいけませんが、遺品整理業者なら遺品を運び出して適切に処分してくれる他にも、必要に応じてお焚き上げなどの供養にも対応してくれます。

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