遺品整理をずっとしないとどんなリスクがある?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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Q

遺品整理をずっとしないとどんなリスクがある?

質問 父が亡くなり1年が経過しました。先日法事のため親戚が久々に集まったときに、叔父さんから今でも横浜の実家を父が亡くなったままにしているみたいだけど、早めにきちんと遺品整理をした方がよいとのアドバイスを受けました。
私は一人息子で父の財産を一人で相続しましたが、相続税をはじめとした必要な手続きはきちんと済ませました。実家も今のところは売却する予定はないので、急いで家の中の遺品を整理したり不用品を捨てたりする必要もありません。
この状態で遺品整理をしないことに対してのリスクにはどんなことが考えられますか?

yajirusi

A

長く遺品整理をしないといろいろなトラブルが起きる可能性があります


遺品整理を早めにしないと、故人が生前に契約していたいろいろなサービスに対して無駄な費用を払い続けることになるリスクがあります。
持ち家があるとのことなので家賃は発生しないと思いますが、水道光熱費は解約の手続きをしなければ基本料金を払い続けることになります。
故人がクレジットカードを使用していた場合は、水道光熱費の他にも新聞代や動画配信サービスなどの料金を自動で払い続けているケースもあります。まずは故人がどのような契約をしていたかを確認して、クレジットカードの解約手続きもきちんと行いましょう。
持ち家に誰も住んでいない場合は、そのまま放置していると周辺の住環境が悪化したり犯罪リスクが高まったりするので注意が必要です。
古い住宅の場合は自治体から特定空き家に指定されることもあり、指定されると固定資産税が最大で6倍になってしまいます。特定空き家に指定されると自治体から指導が入るので、しっかり対処してください。
空き家には泥棒も入りやすく、放火もされやすくなります。知らないうちにホームレスなどが住みついていたということもあるので、空き家にするなら定期的に訪れて、しっかりと管理しましょう。
放火でなくても、コンセントを家電などにつないだままにしておくと、漏電して火災が起きることもあるので、この点にも十分な注意を払いましょう。万一火災が起きて隣家まで燃えてしまった場合は、その持ち主が責任を問われることもあります。
遺品整理をしていないと、遺族とトラブルになることもあります。放置していた遺品を持ち出されて勝手に処分されるのは、珍しいことではありません。遺族間で無駄なトラブルを起こさないためにも、早めに遺品整理を行うことを推奨します。

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