遺品整理を自分で行うときに気をつけるべきポイントとは|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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遺品整理を自分で行うときに気をつけるべきポイントとは

質問 横浜に住む父が亡くなりました。私は現在職場のある東京で暮らしていますが、父が亡くなり横浜の実家には母が一人になってしまったので妻ともよく話し合って横浜に引越すことを決めました。
今借りているマンションは出ていく3ヶ月前には手続きをしなければいけなかったので、引越しするまではあと3ヶ月の猶予があります。
その間に父の遺品を整理しようと思っているのですが、自分たちでその作業をする際に気をつけるべきポイントがあれば教えてください。遺品整理を上手に行う方法もあればそれも知りたいので、ご回答よろしくお願いいたします。

yajirusi

A

まずは遺言書の有無を確認しましょう

遺品整理を自分たちで行う場合の注意点として、勝手に一人で始めないことが挙げられます。
相続人が一人で、親族が誰もいないのであればそれでも構いませんが、そうでなければ家族や親族間のトラブルの元になる可能性もあるので、少なくても一度相続人で集まってよく話し合ってから遺品整理を開始してください。
相続人以外でも生前故人が親族と形見分けをする約束をしていた可能性もあるため、遺品整理は親族が集まる四十九日の法要が終わってから行うことをおすすめします。
遺品整理を行う前には遺言書の有無を確認することが大事なポイントです。遺言書には故人の財産の継承についての最終意思が書かれているので、それを無視してはいけません。遺言書には法的効力があるので、その内容にしたがって相続を進める必要があります。
故人が亡くなり遺言書がないという場合は、まずはそれが置かれていそうな場所を探すことからはじめましょう。遺言書を発見してそれに封がある場合は、家庭裁判所での検認が必要になるため、すぐに開封しないように注意してください。
自宅以外では、公証役場に遺言書が保管されていることもあり、その場合は作成時に承認になった弁護士などが遺言書の存在を知らせてくれるのが一般的となっています。
遺品整理を上手に行うには上記の注意点を守り、作業を始める前に大まかなスケジュールを立てることがポイントです。遺品整理をどのように行い、何日で終わらせ、誰が作業に参加して、遺品の処分をどのように行うかなどをまとめましょう。
複数人で行う場合は、役割分担をしっかりと決めておくことも大事なポイントです。自分たちで手に負えない場合は、専門業者に相談しましょう。

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