遺品整理をしないとどんな弊害が起きる?|遺品整理を横浜でお探しなら是非ご相談ください。

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Q

遺品整理をしないとどんな弊害が起きる?

質問 故人がアパートやマンションなどに住んでいた場合は、部屋キレイにして引き渡さないと家賃が発生するので遺品整理をしなければいけないことは分かるのですが、持ち家に住んでいた場合は無理に遺品整理をしなくてもよいと思うのですが、この考えは間違っていますか?
もちろん、遺品整理をしないと家の中か片付かないことや、きちんと整理して供養してあげた方がよいとも思うのですが、専門業者に依頼すれば多額な費用がかかるし、自分たちで遺品整理をするにはかなりの時間も手間もかかるので、そのままにしておいた方がメリットは大きいのではと考えています。
遺品整理をしないで起きる可能性がある弊害にはどんなことが考えられるか教えてください。

yajirusi

A

犯罪や災害に巻き込まれるリスクもあります

遺品整理は残された荷物を処分することだけではありません。故人が残した預金や所有していた有価証券や不動産、自動車、貴金属、骨董品などの金銭的に見積もることができるものには相続税がかかります。
相続税の申告・納付の期限は被相続人の死亡を知った日の翌日から10ヵ月以内となっていて、相続税が発生しているのに手続きをしないと延滞税が発生してしまいます。
その他にも人が亡くなればいろいろな手続きが必要になるので、放置しておかないで期限が定められていることについてはしっかり手続きをしてください。
故人がクレジットカードを使用していた場合も注意が必要です。新聞代などいろいろな料金を自動引き落としで支払っていた場合は、サービスを停止しないかぎり預金口座から料金は差し引かれ続けることになります。
また、賃貸ではなく持ち家だからといって放置してよいわけではありません。そのままにしておくと水道光熱費がかかってしまうので、不要になった時点で早めに解約の手続きをしなくてはいけせん。
さらに、十分に管理されていない持ち家は、景観も悪くなり近隣から苦情がくることもありますし、犯罪のリスクも高めてしまいます。知らない間に人が住み着いたり、泥棒の被害に遭ったり、放火される恐れもあります。
放火や自然発火で近隣にも迷惑をかけると、家の所有者の責任を問われることもあるので、最低限自然発火を起こさないように電源を抜くなどの対策はきちんと行いましょう。
遺品整理をしないと、他の遺族とトラブルになることもあるため、まずは相続の権利を持つ者で集まって話し合い、計画的に遺品整理を進めていきましょう。

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